世の人もすなる風露句といふものを我もしてみんとてすなり。 主に、練り習ひしことを公けに開らかにせんとす。 其のほか、心に浮かぶよしなしごとをつづるものなり。
2008年12月6日土曜日
膝がまだまだ甘い
久しぶりに自分のフォームを見ましたが、着地時に膝がわれ、力が外側に逃げています。
もう少し膝を絞り、内転筋を使って走らねば!!
今日の練習:代々木公園内周×8+ウィンドスプリント
1954年、ロジャー・バニスターが人類で始めて1マイル4分を切ったときの画像。
2人のペースメーカーを使い4分の壁に挑み、見事3’59”4を記録します。
丁度この頃、前出のパーシー・セラティ門下生、ジョン・ランディ、アメリカのウェス・サンティーを加えた3人が不可能とも言われた4分切りを狙ってしのぎを削ります。
詳しくはパーフェクトマイルという本が出てますので興味のある方は御一読を!!
2008年12月1日月曜日
最強のマイラー ハーブ・エリオット
1960年のローマオリンピック1500mでオーストラリアのハーブ・エリオットが3’35”6の世界記録で優勝した時の画像です。(現世界記録;H・エル・ゲルージ3’26”00、日本記録;小林史和3’37”42)
当時のトラック状況、選手をめぐる環境を鑑みれば驚異的といえるでしょう。
名コーチ、パーシー・セラティ仕込みの自由奔放な走りで1マイルでは36戦無敗を誇りますが、オリンピックのあと22歳という若さで引退してしまいます。
大きなストライドと力強い腕振りから生み出される、ダイナミックなフォームは素晴らしいの一言に尽きます。
1’43からのホームストレッチでの頭の動きに注目。殆ど上下動が無く、力の全てが推進力に転化しています。馬のように首が若干前後運動して、そのたびに加速しています。
Herb Elliot...he runs like a horse.
2008年11月26日水曜日
2008年11月22日土曜日
2008年11月16日日曜日
東京国際女子マラソン
しかし今回で30年の歴史を閉じ、これ以降は東京マラソンに統合されるそうです。
女性たちが街を駆け抜ける姿は美しいですね!(T田さんお疲れ様でした!カッコよかったですよ!)
昨日は久しぶりに織田でインターバル練習をしました。
1000mを4本3’20秒ペースでこなしました。リカバリーは200mjog。
3’18(59”)3’20(58”)3’22(64”)3’20
そのあと100の流しを4本。
すこしづつ走りに切れがでてきたので最後にもう一本1000m。タイムは3’13でした。
とても気持ちよく走れましたが、スピードが鈍ってます。
(スマイルの皆さんを見習って)もうちょっと気合入れなければ!!
2008年11月2日日曜日
2008年10月31日金曜日
2008年10月26日日曜日
2008年10月24日金曜日
2008年10月19日日曜日
into the wild
ワタシも昔から知らないところに行くのが大好きなので、主人公にかなり感情移入してしまいました。
自分の身に引き換えて考えてしまったのですが、ワタシにとって走るという行為は絶対的な自由の獲得だと思います。
身一つで、気の向くまま、足の向くまま。 カイヴァルヤ、魂の解放ですね!!
皆さんはどういう気持ちで走ってますか?
たまには時計もはずし、お定まりのコースから外れて、根源的な欲求に任せて走ってみるとそこに新しい世界が開けてくると思います。
Get absolute freedom by running!
Throw away your watch, pace as you want and just go into the WILD!!
2008年10月11日土曜日
2008年10月10日金曜日
2008年9月30日火曜日
皇帝世界新記録樹立!!
去年の同大会で自身が出した世界記録を27秒縮めました。
マラソンの高速化もついにココまで来たか!!日本勢もスピードを磨いて中長距離での世界との差を縮めて欲しいところです。
日清の実井選手が2時間12分48秒で7位に入っているのにも驚かされました。息がほんとに長い選手ですね。
2008年8月17日日曜日
2008年7月6日日曜日
2008年6月27日金曜日
日本選手権
今日は川崎の等々力競技場へ陸上観戦へ行きました。
五時頃入場しましたが、すでにホームストレート側の席は売り切れており、100mスタートのすぐ裏手の席に着きました。
客の入りはまずまずで時間を追うごとに周囲の席が埋まっていきました。
女子200mは信岡選手が優勝。そのあとの400mHでは為末選手が序盤から積極的に飛ばし、後半に強い成迫選手をかわしガッツポーズで優勝を決めました。
注目の男子200mは高平選手がリラックスしたフォームで優勝をさらいました。末続選手はラスト50mぐらいで体が傾き手が流れフォームを崩していました。次回に期待です。
ハンマーは日本が誇る室伏選手が、一投目から80mに迫る投擲をみせ、五投目では80m越え。雄たけびが私のところまで聞こえてきました。他の選手とは明らかに違う放物線を描き、ハンマーが空高くこちらへ向かってきます。最終六投目で80m98まで伸ばして貫禄の優勝。14連覇です。すげぇな。
女子幅跳びの池田選手は見たところ調子がよさそうでしたが、一回目二回目と踏切が合わず記録なし。ちょっと固くなったのでしょうか。6m42で三位でした。(でも跳躍の高さは他の選手と一線を画していました。)
最終種目は女子10000m。有力選手目白押しで好レースが期待できます。
最初はママさんランナー赤羽選手が積極的に前を引きますが、渋井選手がグイグイ腕を振りながら先頭へ躍り出ます。赤羽選手もピッタリつき、三番手には福士選手が続き、小柄な加納選手がピッチを刻み後を追います。
5000mあたりで加納選手が堪えきれず落ち始め、七人いた先頭集団が次第に絞られ、三つ巴に。8000m辺りで福士が出るも赤羽、渋井も必死に喰らいついてゆき、今度は赤羽がカウンターアタック。壮絶なスパート合戦です。もう一度福士がスパートをかけますが、三者まったく譲らず、最終ラップへ突入。
最後200mで赤羽選手が先頭へでますが、ラスト直線で渋井が底力を見せ逆転。
非常に見ごたえのあるレースで観客席も盛り上がっていました。タイムも素晴らしいものでした。(渋井 陽子:31’15”07 赤羽 有紀子:31’15”34 福士 加代子:31’18”79)
大会結果はコチラ→://www.rikuren.or.jp/taikai/531/result.html
今日の練習:視覚的トレーニング。眼福でござった!
2008年6月26日木曜日
サイクルフェスタ08
今日は夕方から東京ドームに行ってオリンピック選手の壮行試合を見てきました。スプリント競技の伏見選手や長塚選手、ロード代表のフミーこと別府史之選手も顔見せで走っていました。(インタビューでは別府選手のコメントが一番しっかりしてました。背も高くてカッコイイ。でもロード選手にとってバンクは走りづらそうでした。。。本場ヨーロッパで活躍して欲しいものです)
以前たまたま見たNHKで取り上げられていた石井雅史選手もパラリンピック代表として紹介されていました。
(写真はドーム内の特設バンク。見上げるような角度です。)
今週は陸上の日本選手権も川崎の等々力陸上競技場で開催されており、金曜、日曜と観戦しに行く予定です。
今日の練習:競輪選手の本気走りを間近で感じた!!女子選手のフトモモの凄さを間近で見た!!(スプリント競技の選手はアンバランスなぐらい下半身が発達している)
2008年6月22日日曜日
結局のところ
今日は夕方五時から織田フィールドで全日本大学駅伝の関東予選が行われていて、jogがてら見に行きました。
雨にもかかわらず観客が多く、二重三重に人垣ができていてビックリしました。
タイム別に4組に分かれ、各組に各大学(20校)より2人づつ出走していました。
一組目は、明大の一年生鎧坂選手が鮮やかなスパートを決め、トップでゴールしていました。
後は神大の選手が2人上位に食い込んでいました。
四組目に、順大の小野選手や日大のギタウ選手が出場予定だったので観戦したかったのですが、雨に濡れてしまったので途中で帰りました。
今日の練習:代々木公園を軽くjog
2008年6月21日土曜日
スマイル練習会
ムシムシ暑い中でのトレーニングとなりました。
メニューは4000m+1000m。
私は後から追いかける形で皆さんのフォームをみながら走りました。
レスト15分で1000m開始。
これも後から追い上げましたが、200mほどでペースが落ちたので我慢できなくなってそのまま走ってしまいました。タイムは2’58でした。
昼ごはんを食べ、家に戻ると眠気が襲ってきたので昼寝をしました。
目を覚ますと体を動かしたくなっていたので、自転車で甲州街道を西へ。
調布の深大寺辺りまで行って引き返し代々木公園で軽くjogしたあと、なんだかまた1000mが走りたくなってきたので織田フィールドに向かいました。
今度は2’55でした。
本当は今日、日体大記録会の1500mにエントリーしていたのですが、練習できてないので出場は回避。
明日も5000mの申し込みはしてあります。
明日の朝起きて気持ちが乗っていたら出てみようかな?
2008年6月19日木曜日
先日の
1000mくらいまでは覚えていますが、それ以降のレース展開はほとんど記憶にありません。
ただただ苦しい中で足を運ぶだけのレースとなってしまいました。
レースで周回を間違えたのも初めての経験です。よっぽど早く終わりたかったのでしょう。
(3'05-3'14-3'36-3'56-2'13!!)
4日前の3000mでも最初の飛び出しからペースを保つことができていませんでした。
前日、前々日もなんとなく体が重く、休息に充てましたが調子もあがらず、気持ちも乗ってきていませんでした。
振り返ってみればレース当日も朝起きてから体温の上がりがよくありませんでした。
今回のような場合は思い切って途中で棄権するのも手だったと思います。
試合の後、なんだか気が抜けてしまい生活も練習も乱れ気味でしたが、ここ二、三日でようやく元気がでてきました。
今日の練習:駒場方面から松涛を抜け代々木公園に入り、二周ほど走りました。
2008年6月1日日曜日
2008年5月28日水曜日
記録会へ向けて
大体どのくらいで走れているかどうかを把握することと、体調と相談しながらこれから3日間の調整をどうすればいいか確かめるためです。
タイムは3’00-3’12-3’18のtotal9’30でした。
体感としてはそれほどスピードが落ちている印象はありませんでしたが、徐々にペースダウンしていたようです。入りの1000mと最後の1000mで18秒差、400mで換算すると72”から80”に落ちています。
足にはきませんでしたが、心肺がちょっと苦しかったです。
途中で集団に付いて楽になったと思いましたが、実際はペースダウンしているので体が楽になったようです。
記録会では上手く集団の力を使い走りたいと思います。
2008年5月13日火曜日
トレーニングのバランス
横田選手は練習を自分ひとりで管理し、トレーニングはスピード系重視のようです。
対するスネル氏は往年の名コーチ、アーサー・リディアード氏に師事し、持久系のトレーニングも豊富にこなしていたようです。
横田選手はほとんど持久系の練習をしていないようで、800mでは日本歴代5位1’47”16の素晴らしいタイムを記録していますが、5000mのベストは16分台だそうです。
スネル氏は絶対的スピードもさることながら、持久力をつけることでタイムを伸ばすことができるのではないかと横田選手に勧めていました。
実際、両人の200mベストタイムは殆ど差が無いにもかかわらず、800mではスネル氏は1’44”3で走っており、3秒ほどの差があります。(800mで3秒といったら決定的な差です)
勿論それぞれの種目に特化した練習は必要ですが、トレーニングのバランスは大切です。
食事と一緒で好き嫌いをすると体によくないです。マラソン選手だからといって長い距離ばかりやっていては行き詰ってしまいます。瀬古さんも春から夏のトラックシーズンに毎年のように海外遠征しスピードを磨き、そしてマラソンで連戦連勝を重ねました。
私も最近はショートインターバル、5000mなどが多かったので今日は久しぶりにロングジョックに出かけました。トータルで120分。かなり緩急はつけましたが、長い時間走ることを目的にして練習しました。
2008年5月11日日曜日
EKIDENカーニバル2008荒川
2区の5kでタイムは2’59?-3’16-3’14-3’17-4’28?襷を受け取るのも渡すのも上手くいかず、タイムがいまいちはっきりしませんでした。16’00~25ぐらいでしょう。
とにかく参加チームが多く、中継所がごったがえし状態。最後のラストスパートゾーンは雨でクロカンコース化してました。
知り合いのs田さんに中継所で、走ってる途中でこれまた後輩のk平にも会いました。
生憎の雨天でしたが、調子はナカナカよかったです。頑張って走れば15分台狙えそうです。
2008年5月6日火曜日
2008年5月4日日曜日
2008年4月29日火曜日
2008年4月26日土曜日
合同タイムトライアル
200円払えば誰でも参加可能で、タイム別に三組に分かれて行われました。
一組目は18分以上、二組目は18分以内、三組目は17分以内で走る人で組み分けされます。
私は三組目にエントリーして、16分25秒でした。
ラップタイムは3’09-3’10-10’05で、ラスト3000mはすこしずつペースダウン。ラスト400だけはスパートをかけました。
久しぶりのトラック競技で、ペース配分、位置取り、スパートを掛けるタイミングなどいろいろ勉強になりました。他人と比較した自分の走りもよく分かり、もう少しテンポよくピッチを上げて走れるといいかなと思いました。
5月11日駅伝カーニバルで5k区間を走り、日体大記録会に6月1日5000m、21日1500mと出場します。今回のタイムトライアルを踏まえてそれぞれの試合に生かしていきたいと思います。
15分台だすぞーーーッ!!
p.s. エチオピア選手の動画をアップしました。このビデオは音楽がとってもよくて個人的にハマッテます。
2008年4月15日火曜日
時間走
締め括りに織田フィールドで4分走をやってみました。丁度1300m地点でフィニッシュ。
目標は1600mなのであと300mほど距離が残っています。
時間走はあまりメジャーではありませんが、一定の時間内にどれだけ走れるかを計測するものです。全力で一定時間走りきる練習になるので、オーバートレーニングを防ぐことにもなると思います。
例えば5000mで16分を切るのが目標の選手がいたとしましょう。
距離走ですと5000mを走って17分だったからあとタイムを1分縮めようと考えます。
しかし時間走では具体的にあとどれだけの距離を自分が詰めていけばいいかが分かります。
目安としては2分走では800m、3分走では1000m、4分走では1500mなどがいい目標になると思います。(中距離の場合)
2008年4月2日水曜日
他そ彼れの
織田フィールド。学生はまだ春休みなので水曜なのにとってもすいてました。今日は200×8+1000。
30”くらいで走れればいいなと思いましたが、スパイクはいても33”どまりでした。 30”ってかなり速いんだなと思いました。いつかマイルで4’00(1500m換算で3’45)を切りたいなと思っているので、そのためには200m30秒で走り続けなくてはなりません。今の私にとっては野望に近いか!?
34(75)33(56)34(52)34(54)35(58)37(60)36(60)36(2’42)3’05
※カッコ内はリカバリー
=News=
世界クロカンで昨年の悪夢を振り払いベケレ選手が優勝しました。タデッセ選手は三位。(タデッセ選手ってむかし自転車やってたらしいです)
日本人一位は3000ms.cの第一人者、岩水選手。千葉、福岡クロカンと日本人トップを飾った飛松選手は不調だったようです。
2008年3月30日日曜日
足首
の調子がイマイチだと思ってたら、先週の日曜の練習中、軽く捻挫してしまいました。この間の坂ダッシュで上手く地面が捉えられていない感じがありましたが、関節が緩んでいたのが原因だったようです。
水曜日に治療してもらったあと、母校の練習に参加し1500mタイムトライアルのペースメーカーをしました。
とにかく何も考えずピッタリつけと指示を与えて走りはじめ、400mは72’。少し間が開き始めたので、檄を飛ばし、二周目は75’。このまま落とすわけには行かないので、後ろを気にしながら引っ張り1000m通過は3’05。三周目74’。最後すこしペースアップしてフィニッシュ。72”-75”-74”-51”でtotal4'33。
来週1500mの記録会に出るSは二秒遅れの4’35でした。Sはバネがあり、中距離選手としては十分なスピードがあるので、持久力をつけレース勘を磨いていけばいいところまでいけるのではないかと思ってます。
あとは自分の力で頑張れ!!
写真はヤフオクで落とした、デダチャイ製のフロントフォークです。エアロ形状のストレートタイプがほしかったのですが予算があるので我慢。エッジエアロ号早く走らせたいナ。
2008年3月22日土曜日
暑さ寒さも彼岸まで
と俗に言いますが、ようやく春らしくなってきました。今日はランパン、T-shirt一枚で走れました。
ランニングドリル(動き作り)をみっちり一時間ほど、それから坂ダッシュ30m×5を2セット。短い距離で体に刺激を与えていきました。
少々スピード不足を感じているので、とにかく全力に近い形でダッシュを繰り返し、自重を用いた筋力アップと、速い動きで神経系の反応を高めることを図りました。
私の場合、他人より加速に若干時間がかかるようで、どうしても最初は遅れをとってしまいます。つまり短距離的スタートダッシュが苦手です。
走った感触としては、なんだかフワフワして上手く地面を捉えられていない感じでした。
その後、軽く代々木公園を一周jogしてから1000mを一本。フォームだけ気をつけて走りましたが、ラスト400m位から坂ダッシュの影響がでて、スピードアップはできませんでした。おそらくほぼイーブンペースだったと思います。タイムは2’55。まあまあかな。
写真はもやし炒めもどき。もやしを電子レンジでチンした後、オイスターソース、胡麻油、醤油で和え、ふたをして余熱で火を通します。
簡単で結構イケますよ。刻み葱などで青みを散らすとおいしそうに見えます。
2008年3月19日水曜日
呼吸Ⅱ
すなわち腹式呼吸、胸式呼吸、鎖骨呼吸です。
腹式では腹腔と胸腔を隔てる横隔膜を使います。
胸式では肋骨の間にある肋間筋を使います。
最後まで深く吸い込んでゆくと鎖骨の周囲が動きます。
肺それ自体は膨らんだり縮んだりすることはできないので、肺を包む胸郭の周辺の筋肉群を動かして空気を取り込んでいきます。
筋肉は使わないと衰える傾向があるので、胸の上だけで浅い呼吸ばかりしていているとドンドン胸郭が動かなくなってきます。
ヨガの呼吸法に息を止めて内臓を引き上げおなかをベッコリへこませるウッディヤナバンダなどがありますが、これをすると自分の胸郭が開いたり閉じたりするのがよく分かります。
まずは大きく息を吐ききること、そうすれば自然と反作用で深く息を吸えるようになります。
古い空気は溜め込んでおくと悪さをします。ドンドン吐き出して新鮮な空気を胸いっぱい吸い込みましょう!!
今日の練習:プールで泳いでリフレッシュ
2008年3月18日火曜日
2008年3月12日水曜日
母校の中高生
かなり追い込む練習で、皆終わったあと口も利けず、酸欠で倒れこんでました。でも少しするすぐに元気を回復、ピーチクパーチク無邪気におしゃべりを始めます。一回り以上はなれた子たちと一緒に走るのも楽しいものです。
彼等は未来へと伸び行く素晴らしい力を持っています。おこがましいですが私が一緒に走ったりアドバイスをすることでその一助になれれば本望です。
四月に入るとインターハイ予選が行われ、高校三年生にとっては最後のトラックシーズンになります。それぞれの目標を突破して自信をつけてほしいと思います。
挑み戦うことのみが男の生きる道、私もヘコタレず闘わなければ!!
Pick up your head, throw away your blues and keep fighting!! That's the WAY!!
2008年3月5日水曜日
2008年3月4日火曜日
2008年3月1日土曜日
福岡クロカン
時系列的にレースリポートしたいと思います。
11:30会場入り、受付。あまりキョロキョロせず(ミーハー心を出さず)、自分の競技のみに集中。足は軽く、10分ほど走るとすぐに汗ばむ。
12:30最終コール。コースを入念にチェック。
13:15五分遅れでスタート。
今回はとにかく後方集団から遅れを取らないよう気をつける。(千葉クロカンの二の轍は踏みたくない)。いきなりの坂で心肺にガツンと刺激。いりは1k3’08。結構早いと思ったが、しょうがないね。一周目は内周を通り2k3’16。このままの感じで押して行ければと思うが...。
坂を上がり二周目に入る。3k3’30。少し前の早稲田の選手がすこしづつペースアップし順位を上げていく。三連マウンドを初めて走破。結構キツイ。スピードと勢いでもっていきたいね。4k3’22。
坂を上がり三周目。少し走りがまのびしてきて、気持ちがゆるんだか。5k3’38。あと半分。タイム的にややキツイ。芝生広場は観客多く、走りにも気をつかう。一番スピードが出るところかな。三連マウンド(二回目)。6k3’27。
坂を上がり、四周目。かなり足を使った感じ。あと一回だけ上がればイインダと思いきかせる。前の走者とじりじり差がつく。7k3’44。三連マウンド(三回目)。芝生広場で前走者の背中かなり遠く感じる。8k3’31。
残り一周の鐘が鳴る。最後の坂あがるもかなりスピードダウン。一度突き放した後ろが元気に追い上げているようで、声援が近い。9k3’46(ワーストラップ)。後を気にしつつ最後の力を絞る。
三連マウンド(四回目)。一番上手く越せた感じ。くだりでスピードを乗せてラストスパート。ちょっと切れ味が鈍いけどね。横目で計時板を確認しつつフィニッシュ。10k3’20。
3’09-3’16-3’30-3’22-3’38-3’27-3’44-3’31-3’46-3’20でtotal34’49。78/81位。
詳しい結果はこちらで。http://mit.vc/fxc/10senior%20men.htm
最後あげられたのはよかった。とにかく一人ずつでも抜かしていける、拾っていける走りができると元気も出るし、結果も付いてくると思う。
あと一周あったらダメだったと思う。逆に一周すくなければ中だるみせず走れそうな気がする。
今の自分にとってスピード、スタミナがマッチするのは8k位までか。
2008年2月29日金曜日
2008年2月27日水曜日
2008年2月25日月曜日
2008年2月21日木曜日
2008年2月12日火曜日
試合後のダメージ
先週水曜日の10000mも次の日ほとんど問題がありませんでした。
走りのバランスがいいのでしょうか?もしくは追い込み方が足りないのか!?
昨日は午前中いっぱい寝床でごろごろしてましたが、天気もいいので軽く練習するつもりで走りに行くと、結構体が動くのでロングジョグになってしまいました。
目黒の林試の森へ行き、目黒不動に参拝、目黒川沿いに池尻大橋まで遡り、駒場東大構内を走って、上原へと戻ってきました。
林試の森は昔、林業試験場だったところで、以前は時々走りに行ってました。
起伏のあるクロカンコースが取れます。一周2kほどでしょうか。
今日は中野方面に向かい善福寺川沿いに大宮八幡方面へ走り、帰りは大原へ抜けて玉川上水沿いに上原まで戻ってきました。最後に坂ダッシュを6本ほどして心肺に負荷をかけました。
昨日の練習:100分jog。ラストは軽くビルドアップしつつ終了。
今日の練習:90分jog+坂ダッシュ6本。
2008年2月11日月曜日
千葉クロカン
(上)昭和の森クロカン坂。都内では雪が降りましたが、千葉ではほとんど降らなかったようで、若干の泥濘がある程度でした。(下)土用ピン装着アシックスミドルディスタンススペシャル。
昨日は千葉の土気にある昭和の森でクロスカントリーに出てきました。種目はシニア12000m。結果は44’15”で最下位に終わりました。
初めからペースが速く、付いていけず終始一人旅。全くレースになりませんでした。自重して自分のペースを守ったといえば聞こえはいいですが、積極性が出せなかったかと思います。
完全に置いてけぼりを食らいレース中盤は本当に辛くて、棄権しようかと思いましたが、応援してくれている方をおもえば無様でもレースを終えるのが責任と思い、何とか走りきりました。
言い訳はしたくありません。しょうがないと諦めたくもありません。悔しいです。
2008年2月8日金曜日
2008年2月6日水曜日
My hands are freezing!! (おててがちべたいよぉ)
今日は織田で10000mを敢行してきました。
(現段階ではあまりタイムを気にして走りたくはないのですが、寒い日はスピード系の練習でチャッチャッと終わらせたいので)
一応35分と設定して走り始め、1000通過計時で3分半ジャスト。体内時計ピタリ!ペースも無理がない感じだったのでそのまま続けました。
3’30-3’27-3’28‐3’29‐3’28‐3’28‐3’26-3’28-3’28-3’30 total34'46でした。
途中から完全にペースにハマって7000位までは気持ちよく走れ、最後は少し辛かったですが、ムリをせずうまく流す感じで終われました。
スパートかけないとかなり楽な感じで終われるんだなぁと思いました。
気象条件と一人で走ったということを考えれば、現時点では及第点のタイムだったと思います。
ちなみにトラックで走るときは何故か5k、10k、とは言わないで、5000m、10000m、20000m、30000m(!!)といいます。30000mは瀬古さんがいまだに世界記録ホルダーです。75周だよ気が狂うね!
2008年2月1日金曜日
2,3日
坂道を使いつつ軽くダッシュ、ジョグを繰り返し、その後代々木公園を2周ほどして、織田フィールドへ。トラック外の土の部分をグルグル回って、200m×4、100×3へと移行しました。
徐々に距離を短くし、ペースを上げる感じです。
最後は芝生の上を裸足でジョグ。締めにヨガ、ストレッチをして帰ってきました。
トータルで15kほどでしょうか。なかなかバリエーションにとんだ練習ができました。
I didn't feel like running for the last few days and took the rest. Therefore my legs refreshed!!
I could run comfortably and rythmically today.
2008年1月27日日曜日
2008年1月25日金曜日
2008年1月22日火曜日
基本に忠実に...
今日は股関節のダイナミックストレッチ、フロントランジ、ランニングドリルなどをサーキット形式で繰り返し、間をジョグ、ダッシュでつないで練習しました。
今シーズンは徹底的に走りの効率化を図り、それができてからスピード、ペースを重視して練習しようと思っています。ですから六月くらいまではシッカリとした土台作りです。
目先の練習にとらわれず、大きなスパンで練習を組み立てていこうと考えています。
今日の練習 朝:40分jog、夜:ドリルなど交えながらjog、dash
2008年1月19日土曜日
2008年1月15日火曜日
吐く息が真っ白、
日常のしがらみから解き放たれ、野生の感覚を、そして本当の自分を取り戻す瞬間は何物にも代え難いものです。
全ての束縛から己を解放して、ただひたすら走ることに没頭する。すばらしいひと時です。
聞こえてくるのは落ち葉を踏みしめる音と、自分の息づかい。
耳元で風を切る音を聞いたことがありますか?
Have you ever heard of blow of the wind ?
そうです、あなたが風になればいいのです。
If you run, yes, YOU could be wind!
自然と一体になればいいのです。人間も自然の一部なんですから。
You could be nature itself, because you are part of it.
あぁ走るって本当に楽しいなぁ!! How wonderful running is!!
今日の練習:代々木公園を縦横無尽に駆け回る+上体筋トレ
2008年1月13日日曜日
県南駅伝@朝霞
六区間28kのショート駅伝です。私は5区で5.4k走ってきました。
タイムは計り忘れたのでよくわかりませんが、3’20ペース位だったと思われます。
終始同じ人と競り合って、なかなかスリリングなランでした。(最後の500mぐらいで一杯々になってしまい、突き放されましたが)
走りの感じは非常によかったですが、もう少しラストのキレが欲しいカナ。
ナイキのニューシューズもよい感じでした。
News
スコットランドのエディンバラで開催された、国際クロカンでベケレ選手が優勝!!
去年の世界クロカンでは最後で棄権し、タイトルをエリトリアのタデッセ選手に譲りましたが、前哨戦となる今大会では秒差でかわし雪辱を果たしました。
なお、世界クロカンは3月30日に同じコースで行われる予定です。
http://www.iaaf.org/WXC08/news/Kind=2/newsId=42883.html