2017年10月29日日曜日

東海地区新人戦

が内宮そばの陸上競技場で開催されました。私が今住んでいる愚狂庵は民泊もしていて、昨夜は親御さんが観戦のために泊まりました。娘さんは愛知の至学館に通っており、200mに出場とのことでした。私も雨で仕事ができなかったので久しぶりに陸上観戦と相成りました。一人でも知っている選手がいると観戦も楽しいものです。

競技場はとこわか国体の為に改修が成ったばかりで、21日が杮落としでした。昨日今日と荒天にも関わらず、好記録が続出し、良いトラックのようです。



2017年10月10日火曜日

ゼッケン

先日、すぐ隣にある神宮弓道場で海道一の弓取りを決める、天皇杯、皇后杯がありました。選手は全国からの選りすぐり。弓士達の挙措は威厳がありながらも典雅、おもむろに弓を引き絞ると矢が離れ、水を打ったような道場に活ッと音が響きます。的に的中する独特の音です。
ところで選手たちはゼッケン何番何の何某と放送が入って入場してきました。
弓道界ではまだゼッケンという呼称を使っているのだなーとボンヤリ思いました。
というのは陸上界でも昔はゼッケンと言っていたからです。
私が高校生くらいのときからゼッケンはナンバーカードnumber card、コースcourseはレーンlaneというようになりました。位置について用意ドンもオンユアマークon your mark、ゲットセットget setと変わりつつあるようです。どうも世界標準にあわせるためのルール改正のようです。
選手たちも海外に遠征したときに調子が狂わず慌てなくすむしいろいろな配慮があるのかもしれません。
ちなみにゼッケンは語源は不明ながらドイツ語由来らしく、日本独特の呼称のようです。