2023年7月26日水曜日

暑い...

日が続きますが、早朝か夕方練習しています。
近くにミカン山という山があり、木陰の道があるので良く走りに行きます。
ある程度のアップダウンもあり、山頂には鸚鵡石という大きな岩塊が聳えています。
車もまず来ないので、安全に走れます。田舎の車は暴走気味でランナーが走っているのを想定していないので、安全な道を選ぶ必要があります。
今日は17時過ぎから木陰を選んで走りに行きました。
咳はまだ残っていますが、走るのに支障はなく、快調でよい練習が積めているように感じます。
今日の練習:坂道アップダウン80分jog

2023年7月20日木曜日

京町共同浴場

簡素な入り口。券売機有り。
大人400円。
夕闇に 
浮かぶ灯りは
人々の
疲れを癒やす
公衆浴場

人々の
疲れを癒やす
公衆浴場
銭湯すたれば
人情すたる

昨日は、松阪の知り合いの田んぼの畦草刈りの仕事でした。

仕事終わりにひとっ風呂。

松阪には、春日湯、ゑびす湯、ひょうたん湯、花岡温泉と四つの銭湯があります。
(ひょうたん湯は廃業?)
昨日入った京町公衆浴場は、銭湯組合に入っておらず、おそらく地域の公共事業の一環でできたものだと思われます。

建物はだいぶ老朽化が進んでおり、かなり味のある公衆浴場です。

脱衣場も浴場も広々しており、往時の賑わいを偲ぶことができます。

真ん中に大きな浴槽、奥に水風呂、変り湯、対流式ジェットバスがあります。
変り湯は黄色く、入るとパチパチ肌に刺激。バブ的なものが投入されているのかな?

天井は高く、湯気抜きの窓があるっぽいですが、ところどころ板が剥がれかかってます。

ここもいずれ廃業してしまうのでしょう。

伊勢も、今年になってから井筒湯、常磐湯と廃業。コロナそして燃料高と経営が厳しいのだと思います。

今日の練習:足場の悪い斜面で踏ん張り汗をかく。風呂でストレス解放。

2023年7月16日日曜日

Covid19 again?

またコロナにかかっているかもしれません。
少し前に風邪症状が出て、治ってから空咳が続いてます。
様子みながら走ってますが、余り無理するとぶり返すかも。

去年の八月に罹患、仕事が忙しくなった十月に後遺症状がでました。具体的には倦怠感、息切れ、軽いめまい、頭がフワフワした感じなどがありました。二ヶ月ほどで徐々に寛解しましたが、厄介でした。

手洗いうがいは徹底した方が良いようです。
今は鼻うがいを一日数回行っていますが、何より免疫力を高めておくのが先決です。
それはとりもなおさず、十分な睡眠、充分な栄養をとることです。

練習、栄養、休養の三本柱ですね!

どれが欠けても競技力向上には結びつきません。

今は休むのも仕事と思って、無理をしないようにしようと思います。

今日の練習:様子みながら60分jog

2023年7月12日水曜日

10000m新旧比較

1998年度 日本50傑
渡辺康幸、高岡寿成、花田勝彦さんがトップ3。
皆さん今でも監督として活躍なさっていますね。
学生では山本佑樹(日大)、三代直樹(順大)、佐藤裕之(駒大)さん等が30傑入りしています。
山本佑樹さんは今は明治大学の監督ですね。
佐藤さんは自分にとって駒大の一級上の先輩にあたります。しかし、実力が段違いで雲の上の人だったので、畏れ多くて一言もしゃべったことはないです...
2022年度 日本50傑
こうして比較すると、如何に渡辺さんや高岡さんが強かったか良く分かりますね。
当時の27分台というのは日本ではトップクラス。
しかし、世界に目を向けるとエチオピアの皇帝ゲブレシラシエが長距離界を席巻していました。
ケニアのテルガトはいつもあと一歩及ばず、苦杯をなめさせられていた記憶があります。
いわずと知れた日本育ちのギタヒ選手もとんでもなく早いですね。
ポルトガルのピントやドイツのバウマンなどのヨーロッパ勢もランクイン。
カナダのJ.シーブラー選手も懐かしい!NEC、富士通と日本の実業団で活躍していましたね。
たしか、クロスカントリーにも強かったような?
世界50傑には日本トップ3がランクインしています。

2022年度世界50傑。日本人では羽生拓矢選手が唯一人ランクインしています。
こうしてみると10000mはマラソンに比べると記録の差が余りないですね。
皇帝の絶対的支配がどれだけ強力だったかがわかります。
マラソンの記録の伸びには厚底シューズが大いに寄与していますが、ロードとは異なりトラックに於いてはそれほど影響がないという事でしょうか。

2023年7月9日日曜日

マラソン新旧比較

1998年度50傑
懐かしい
面々が並びます。日本人選手も数多く名を連ねていますね。ブラジル、スペイン、イタリア、モロッコ勢も頑張っています。
2022年度50傑
東アフリカ勢、特にエチオピアの躍進が目立ちます。エチオピアは伝統的に少数精鋭主義だったように思いますが、近年は沢山の選手が育っているようです。
日本人では唯一人、鈴木健吾選手が気を吐いています。

2023年7月7日金曜日

2019~2022 試合結果と現状

 ずっと更新が滞っていたので、その間の結果報告。

人力車夫時代は土日がかきいれどきだったので、試合にはなかなか出れませんでした。

しかも、2015年11月頃、仕事中に左の靭帯をひどく伸ばす事故をおこしました。

当初は松葉杖で走るのも危ぶまれるくらいでしたが、翌年の3月頃には仕事に復帰しました。

なんとか走れるような感じでしたが、靭帯がゆるゆるで、着地が安定せず、無理するとすぐ膝が痛くなりました。

ゴムチューブトレーニングなどをして少しづつ靭帯はよくなっていきましたが、急に膝が痛くなることが続き、お客さんを乗せて走ることに常に不安がつきまとっておりました。そんな身体ではランニングの試合にでるのは覚束ず、さらに足を痛めれば仕事に支障がでます。必然的に試合からは遠ざかっておりました。

2017年の年末に自転車で転んで右腕尺骨骨折。

治ったと思ったら右手小指の怪我からの感染症。(怪我だのなんだの多い!)

人力車稼業に支障ばかりでるので、「もう潮時かな」と思い引退しました。

2018年に伊勢市内の小俣に移住。農業に携わることになりました。

ながーく走る事から遠ざかっていましたが、徐々に練習を開始。

2019年11月15日、伊勢の森トレイルランに出場。ほぼ5年ぶりの大会でした。

朝熊山を登って降りる、20kのコースです。

山頂の10.2km地点では8番でしたが、不得意の下りで5人に抜かれ結局13位。タイムは2:00:55でした。

ただ、下りで古傷の膝を痛めました。まだ、左の靭帯は完全には治っておらず、翌年は時々思い出したように走るだけでした。

2021年10月17日、758RUNNERS TRIALの10kの部に出場。名古屋の庄内緑地で開催されました。ロードレースは7年ぶり。結果は38'21で9位。

同年11月28日、滋賀県の希望が丘でクロスカントリー大会に出場。出場者は少なかったですが、42’39(距離10.5k)で2位でした。

2022年1月9日、東京の昭和記念公園でチームケンズカップデュアスロンに出場。デュアスロンは12年(!)ぶり。結果は20位でした。(Time; 13'09-45'37-12'30 total 1:11:16)

2023年1月5日に志摩市へ移住。環境も変わって心機一転、ランニングを本格的に開始。

現在、膝もほぼ問題なく練習にいそしんでいるところです⁠(⁠^⁠o⁠^⁠)⁠