2007年12月18日火曜日

知られざる長距離王国~北欧~

この間ファルトレクトレーニングの発祥がスウェーデンと書きましたが、北欧は伝統的に陸上熱が非常に高い地域で、数々の名ランナーを輩出しています。

最近でこそ目立った選手は出てきていませんが、少し前の女子マラソン界ではニューヨークシティマラソン8連覇(81年~88年)をしたグレテ=ワイツ、85年に2゜21’06の当時世界最高で走ったイングリッド=クリスチャンセンはともにノルウェー人です。

フィンランド勢としては戦前3回のオリンピックで金メダル9個、銀メダル3個を荒稼ぎし、’飛ぶフィンランド人’の異名を取ったパーヴォ=ヌルミ(1897-1973)。
戦後では長身に髭が印象的なラッセ=ビレンがミュンヘン(1972)、モントリオール(1976)両五輪で5000m、10000mで金メダルを連取しています。

裸足の英雄アベベを育てたオンニ=ニッカーネンも北欧スウェーデン出身です。

北欧だけでオリンピック3回、世界選手権も3回行われているのをみてもその関心の高さが窺えます。私が一度訪れてみたい地域のひとつです。

今日の練習:朝‐40分jog、夕‐坂ダッシュ、スプリント交えながら60分jog

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