2015年2月27日金曜日

常若思想 Toko-waka(Ever New)

常に若々しく有ることで神道の考え方の一つです

式年遷宮も神様のおわす社殿を常に清浄かつ新しく保つ為の行いで、常若思想に則っています。
社はいずれ朽ち果てて行きますが、新しい社が建てられることで神様はそこにお移りになり、改めて新たに神威を発揮します。
破壊と再生の繰り返しからなる不滅のエネルギーのリレーです。
人の営みも斯くの如し。赤子が若人となり壮年を迎え、そして老いて死んでいきますが、その命は子に引き継がれます。
命のバトンは生命誕生から一度たりとも絶えることなく私(渡し)達に渡され続けてきています。
社の建て替えと切株のひこばえを見てそんなことを考えました。
Toko-waka means ever new. It is one of the philosophy of Shintoism.
Rebuilding shrine is based on this philosophy, to keep shrines clean and new then power never perish, it become immortal.
We are the same, it seems like we die but the life itself is relayed to the children,baton has been passed over andover from the beginning of the life.

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