2010年3月4日木曜日

円谷幸吉選手

孤高のランナー 円谷幸吉物語という本を読みました。
円谷選手は東京オリンピックでマラソン銅メダルを獲得、同大会10000mでも6位入賞しており、スピードと持久力を兼ね合わせていた名ランナーです。
福島県須賀川出身で草ランナーから徐々に頭角を現し、ついにはオリンピックで栄冠をつかみます。
しかしその後はケガ、信頼するコーチとの別れと運命に翻弄され、ついには哀切きわまる遺書を残し、自らの命を絶ってしまいます。
いつか生家を訪ねてみたいです。

Olympic runner Tuburaya Koukichi, he won bronze medal in marathon and placed 6th in 10000m at Tokyo in 1964.
He was talented runner but after Olympic game suffered slipped disc, engagement was interfered by his superior, cut off relationship between his coach.
Above all the expectation to win the gold medal next Olympic made him nervous.
Finally he committed suicide at his age of 27.
He left a note which only declared thanking to every person he related.
His tragedy is unforgettable in Japanese track and field history.

その他の関連書籍

昔読みました。たぶん実家に行けばまだあると思う。。。
「長距離ランナーの遺書」という短編が収録されています。

1 件のコメント:

mkt さんのコメント...

円谷選手
福島が誇る伝説の名ランナーです!

福島県須賀川市に
昔は円谷記念館があったんですが
今は須賀川アリーナというところに
円谷選手のコーナーが
あったと思います。