2007年3月10日土曜日

「鬼の橋」伊藤 遊 

すばらしい小説です。一気に読了しました。
たまたま図書館の児童書の棚で目に付きページをくくると即座にその世界観に引き込まれました。舞台は鬼や怨霊が跋扈する平安時代。冥界とこの世を自在に行き来したといわれる小野篂の少年時代のお話です。
児童書になっていますが、読み応え十分です。著者は他にも本を出しているようなので早速読んでみようと思います。

続きが読みたいっ!!って思わせる本でした!!

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