1998年度 日本50傑
渡辺康幸、高岡寿成、花田勝彦さんがトップ3。
皆さん今でも監督として活躍なさっていますね。
学生では山本佑樹(日大)、三代直樹(順大)、佐藤裕之(駒大)さん等が30傑入りしています。
山本佑樹さんは今は明治大学の監督ですね。
佐藤さんは自分にとって駒大の一級上の先輩にあたります。しかし、実力が段違いで雲の上の人だったので、畏れ多くて一言もしゃべったことはないです...
こうして比較すると、如何に渡辺さんや高岡さんが強かったか良く分かりますね。
しかし、世界に目を向けるとエチオピアの皇帝ゲブレシラシエが長距離界を席巻していました。
ケニアのテルガトはいつもあと一歩及ばず、苦杯をなめさせられていた記憶があります。
いわずと知れた日本育ちのギタヒ選手もとんでもなく早いですね。
ポルトガルのピントやドイツのバウマンなどのヨーロッパ勢もランクイン。
カナダのJ.シーブラー選手も懐かしい!NEC、富士通と日本の実業団で活躍していましたね。
たしか、クロスカントリーにも強かったような?
世界50傑には日本トップ3がランクインしています。
こうしてみると10000mはマラソンに比べると記録の差が余りないですね。
皇帝の絶対的支配がどれだけ強力だったかがわかります。
マラソンの記録の伸びには厚底シューズが大いに寄与していますが、ロードとは異なりトラックに於いてはそれほど影響がないという事でしょうか。
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